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OSAKA AI CULTURE EXPO / PARTICIPATION GUIDE

大阪AI文化万博
イベント参加ガイド

「生成AIならでは」の新しい文化を共創する。
誰もが主役になれる、ボトムアップ型の文化祭。

参加方法はこちら!
AI NATIVE CULTURE
OPEN TO ALL
BOTTOM-UP
SCROLL
01
SECTION 01 — EVENT PHILOSOPHY

イベントのテーマ

「生成AIならでは」の新しい文化を共創する

WHY_NOW

技術が文化を超える瞬間

生成AIが「発想」「制作」「共有」を同時に変える臨界点。ハルシネーションやノイズさえ、新しい質感として愛でられる転換期です。

VALUES
  • PROCESS FIRST — 制作過程や試行錯誤を積極的に共有
  • MULTI_AGENT — 人とAI、複数モデルの協働を歓迎
  • OPEN LOOP — 途中経過を公開しフィードバックで育てる
02
SECTION 02 — TWO MAJOR CURRENTS

私たちが掲げる
2つの大きな潮流

CURRENT_01

表現の拡張

AIによる「爆速」でのアイデア具現化、AI特有の「ハルシネーション(幻覚)」やノイズを新しい楽器の音色として愛でること。

かつて写真の登場が絵画をリアリズムから解放し「印象派」を生んだように、AIは表現を「巧拙」から解放し、純粋なアイデアと熱量の勝負へと変えていきます。

これは模倣ではなく、AIという翼を手に入れたからこそ到達できる、未踏の表現領域の探求です。

CURRENT_02

偏愛の具現化

文化とはアートだけではありません。人々のライフスタイルを変える「アプリ(道具)」もまた文化です。

AIによる圧倒的な低コスト化は、これまで採算度外視で切り捨てられてきた「ニッチな愛」や「小さな熱狂」を具現化する力を与えてくれます。

  • 多肉植物を愛する数十人のためだけのアプリ
  • ある家族のためだけの生活ツール

これらを「素人が作るガラクタ」ではなく、生まれたてのピュアで強烈な「新種」=「新鮮」なものとして捉えます。

03
SECTION 03 — THREE PRINCIPLES

イベントの3つの基本方針

この思想に基づき、イベントは以下の3つの軸で運営されます。

01

「結果」だけでなく「過程」を価値にする

完成度だけでなく、「作っている最中の泥臭さ、どういうバックボーンの人間がどう作ったかというストーリー、時代に対する新しさ」もエンターテイメントとして扱います。

02

「ハッカソン」と「展示会」の融合と循環

ハッカソンを「文化万博のコンテンツを生み出すエンジン」と位置づけ、そこで生まれたアウトプットをそのまま展示物として回収・展示するエコシステムを構築します。

03

コミュニティ主導の「手作り感」と「カオス」の許容

企業主導のDXイベントではなく、個人のクリエイターが主体となって作り上げる「ごちゃ混ぜ感(カオス)」を大切にします。

ONE_PHRASE_SUMMARY

「AIを使って何かを作りたい人を全員巻き込み、その『作る過程』も含めて全部展示してしまおう」

── ボトムアップ型の文化祭の構築

04
SECTION 04 — PARTICIPATION FLOW

参加資格

生成AIが好きな人なら、誰でも参加OK

ELIGIBILITY

AIを使っていれば、なんでも展示可能です。

※当日枠には限りがありますが、Web展示は全員行います。展示方法については追って告知させていただきます。

募集概要と参加フロー

誰もが主役になれる「お祭り」への参加方法

01

登録

Connpassに登録し、X Communityに追加、オープンチャットに参加

› Connpassで申し込む › X Communityに参加する › オープンチャットに参加する
02

制作・発信

制作期間中、Xで指定のハッシュタグをつけて進捗やアイデア、完成品を投稿する。参加者がお互いに励まし合う交流の時間に参加する。

03

提出

最終的な作品のリンク等を、指定された方法で提出する。

提出締切:1月18日(日)

› 提出フォームへ
04

展示

運営チームが優れた作品を選定し、イベント当日の展示や公式Webサイトへの掲載を行います。

各プラットフォームの役割

プラットフォーム
役割・位置づけ
運用方針
Connpass
【公式募集・管理】
メインの受付窓口
X Community
【広報・提出・拡散】
活動の「見える化」
作品の主要な投稿場所。ハッシュタグを活用し、制作過程や完成品を投稿。「制作過程賞」の審査対象。
X Communityに参加する ›
OpenChat (LINE)
【コミュニティ・熱量】
交流・サポート
参加者同士の交流、Q&A、モチベーション維持の場。
オープンチャットに参加 ›
公式Webサイト
【アーカイブ】
カタログ・実績
Comming Soon
05
SECTION 05 — AWARD STRUCTURE

作品の評価とアワード構成

「結果」だけでなく「過程」も評価する

FLAT_COMPETITION

本イベントでは、複雑な部門構成を廃止し、「ハッカソン参加者」も「作品展示のみの参加者」も、すべての個人クリエイターがフラットに賞を競い合います。

GRAND_PRIZE
大賞

大阪AI文化万博賞

全エントリー作品の中から選ばれる、イベント全体の象徴となる最高の賞。

CATEGORY_AWARDS

部門賞

個別のジャンルごとに選出される優秀作品賞

AI音楽賞
MV賞
漫画賞
ショート動画賞
長編動画賞
サイネージ動画賞
AIアプリ賞
⟨/⟩ DX/Vibe Coding賞
SPECIAL_AWARDS

特別賞

完成度だけではない、プロセスや背景を評価する特別な賞

PROCESS

プロセス賞(仮)

SNS(X等)でいかに制作過程を発信し、イベントを盛り上げたかを評価します。

› 発信力 › 共有 › 熱量
CONTEXT

背景文脈賞(仮)

「なぜそれを作ったか」という背景にあるストーリーや情熱を評価します。

› ストーリー › 情熱 › 意図

SPECIAL_FOCUS — プロセス・文化賞

このアワードの最大の特徴は「プロセス賞」「背景文脈賞」という特別賞にあります。

  • 技術力や完成度だけでなく、クリエイター自身のアイデア、発信力、ストーリーテリングも評価の対象
  • クリエイター自身の広報力を高める
  • イベント開催までの期間全体を皆で盛り上げる
  • 初心者の方でも、熱量やアイデアで十分に受賞のチャンス

2026年アワードとの連携

今回の万博で選出された優れた作品は、そのまま「2026年に開催されるアワード」へのノミネート対象となる、あるいは本イベント自体がその選考の場となる構想です。

SPECIAL_VENUE
表彰式会場

NTT西日本 1F QUINTBRIDGE

受賞者は、大阪・京橋にある最先端のオープンイノベーション施設「QUINTBRIDGE」にて開催される表彰式に登壇。
華やかなステージで、あなたの作品と情熱が称えられます。

06
SECTION 06 — COMMUNITY VALUES

私たちが大切にする
コミュニティの考え方

MOST_IMPORTANT

このイベントで最も大事にしていることは、
「クリエイターの『熱量と勢い』を重んじること」です。

「完成度」より「アウトプットの数とプロセス」を重視

私たちは完璧なものを求めすぎて参加のハードルを上げることをしません。「未完成でもいいから、作っている過程(プロセス)を含めてどんどん外に出させる」ことを奨励します。それ自体がこのイベントの重要なコンテンツであり、誰もが気軽に参加できる空気を作ります。

クリエイターの孤独を解消し、モチベーションを高める

創作活動は孤独になりがちです。だからこそ、オンラインでもオフラインでも「みんなで集まる日」を設け、仲間と一緒に手を動かす時間を大切にしています。励まし合いながら切磋琢磨することで、モチベーションが高まり、同時に「みんなが頑張っているから自分も」という良いプレッシャーが創作を後押しします。一人では続かないことも、仲間と共になら乗り越えられる──そんな場を提供します。

コミュニティの「熱源」を守る

私たちは、外部の権威や企業の論理に安易に乗らず、「自分たちのコミュニティのノリ(内輪の熱狂)」を最優先に守ります。

運営チームはクリエイターです。クリエイター視点で支えます。